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宫泽贤治

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【游戏更新公告】
活动调查任务 文豪们的日常 后编調査任務 文豪たちの日常 後編开启(6月23日-7月4日)
限定召装文豪们的日常文豪たちの日常 後編」开啟(6月23日-7月4日)
「小泉八云 诞生日纪念召装」开啟(6月27日-6月29日)
限定特别商品·生日礼物套装「復刻 小泉八云的礼品套装復刻 小泉八雲への贈り物セット」销售,内含洋墨1000个、贤者的大灵药賢者ノ大霊薬1个、召装石400个及小泉八云诞生日特別回想図書館の七不思議」(6月27日-6月29日)
6月「月间特别研究通行证月間特別研究パス」开始发售,售价为2080円(日元),内含帝国卷2080张,开放最多可获得召装石3000个和6月限定装像梅雨晴ノ散歩道-ランボー」的特别月间研究
文豪与炼金术士移动应用版6周年活动于6月14日更新后开启
第1部分:六周年纪念登录奖金
期间登录10天即可获得召装石及其他炼金礼物
第2部分:散策活动
尾崎一门散策出现概率UP(6月14日-7月4日) 活动期间,进行散策即可赠送限定嚐好品「纪念品」,赠送文豪「纪念品」即可获得限定回想(6月14日-7月4日)
新的春季内装开售,过去出现的部分春季内装亦会进行复刻。(5月2日-7月14日)

【游戏更新预告】
7月4日更新后将有七月活动到来,敬请期待

【其他重要公告】
恭喜文豪与炼金术士移动应用版迎来6周年!

文豪与炼金术师-官方logo.png
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宫泽贤治(文炼)封面.jpg
基本资料
本名 宮沢みやざわ 賢治けんじ
(Miyazawa Kenji)
发色 橙髮
瞳色 绿瞳
身高 143cm
生日 8月27日
星座 处女座
声优 代永翼
萌点 反差萌贝雷帽合法正太披风中靴短裤
出身地区 日本岩手县稗郡里川口村(现花卷市)
活动范围 日本
个人状态 万年正太
所属派閥
文學傾向 诗歌、童话
亲属或相关人
玩伴:新美南吉萩原朔太郎

岩手组:高村光太郎草野心平
被尊敬:中原中也草野心平
xp交流谷崎润一郎

无论什么都来依赖我吧,一定会成为你的力量

宮澤賢治みやざわ けんじ)是由DMM製作的網頁遊戲文豪與鍊金術師》(日语:文豪とアルケミスト及其衍生作品的登场角色。

简介

お人好しで「僕は平気!」と言って自分よりみんなが幸せになることを願う。

賢く見た目は天真爛漫な少年だが、

ベジタリアンであったり大人の絵本(いわゆる春画)を

大量に所持していたりと以外にもませているところがある。

教育的、支配的な大人には反発する。

说“我没关系”比自己更优先大家的幸福的老好人。

虽然看起来像是聪明的天真烂漫的少年

但却有菜食主义者 拥有很多的大人的漫画(所谓春画)

这般大人的样子

对喜欢讲大道理,支配性的大人会反抗

游戏数据

宮沢賢治(みやざわ けんじ)
稀有度 武器 銃/弓(戒指)[1]
派閥 精神 較為安定
能力值(初始值→最大值)
攻擊 178→628 防禦 118→418
迴避 66→238 技術 48→168
天才 50→170 45→165
主題 49→169 真實 41→161
代表作 不畏風雨、銀河鐵道之夜、風之又三郎
文學傾向 童話
興趣嗜好 收集春畫
入手方式
有魂書 04:30:00
有礙書 への段『注文の多い料理店』
活動 (目前暫無)
立绘一览
宫泽贤治(文炼)立绘1.png 宫泽贤治(文炼)立绘2.png Kenji 3.png
通常 战斗 战斗(装备戒指)
宫泽贤治(文炼)立绘3.png 宫泽贤治(文炼)立绘4.png 宫泽贤治(文炼)立绘5.png
受伤(战斗中) 受伤(图书馆) 衣装一(开花)
Kenji clothes2.png Kenji clothes3.png Kenji clothes4.png
衣装二(散策[2] 衣装三 衣装四
Kenji clothes5.png Kenji clothes6.png Kenji clothes7.png
衣装五 衣装六 衣装七
Kenji clothes8.png Kenji clothes9.png
衣装八 衣装九

遊戲台詞

以下非中文内容请求翻译支援!

一般台词

场合 台词 语音
登入 冒険の始まりだよ!ワクワクするね!

冒險要開始了呢!真是令人興奮呢!

文豪入手時
(第一次)

ボクは宮沢賢治。お近づきのしるしにリンゴをどうぞ。

我叫宮沢賢治。为了表示友好,请你吃苹果。

文豪入手時
(第二次以後)

ボクは宮沢賢治。親愛のしるしにリンゴをどうぞ。

我叫宮沢賢治。为了表示亲近,请你吃苹果。

圖書館 絵本持ち込んだら嫌がられるんだけど……何が悪いんだろう

把绘本带进图书馆似乎会被嫌弃...到底有什么不好的呢?[3]

なんでもボクに頼ってね、きっと力になれるから

无论什么事情都可以依靠我,我一定能帮上忙。

司書室 南吉と一緒に遊ぶの、とっても楽しいよ!

和南吉一起玩,非常快樂呢!

ボクはきっとできると思う。なぜなら、それを今考えているから。ね!

我一定能办到的。要说为什么的话,理由我正在想。嗯![4]

補修(一般) これでまた、みんなの幸せが願える。……なんてね

這樣就可以再次,為大家的幸福祈願了……開玩笑的。

研究 ご褒美だって!やったー!

是誇獎!太好了!

購買 ねぇねぇ、何を買うの?

吶吶、買了什麼呀?

信件 お手紙ですよ~!

信來了喲~!

進食 お肉より、お野菜がいいなぁ

比起肉,還是蔬菜好呢。[5]

放置 スケッチに出かけようかな

要不要出去写生呢。[6]

結成(文豪替換) ボクの出番だね。がんばるぞー!

我要出場了呢。要加油了--!

更換助手 いいの?えへん!ボクにまかせて!

可以嗎?嗯!交給我吧!

有魂書潛書開始 みんなの幸せを探しに行く!

去尋找大家的幸福吧![7]

有魂書潛書結束
(助手時)

あっ、終わったよ!遊びに行こう!

喔!結束了呢!去玩吧!

文豪之途 これ……不思議な本だね

這是……不可思議的書呢。

文豪之途
(能力解放時)

なんだろう……力が湧いてくるよ

這是怎麼了……力量湧現出來了……

  1. 2019年7月1日至7月10日的「限定召装 我等海ノ子」中實装指環 装備后武器種类为「弓」。
  2. 信赖度100获得
  3. 贤治终身独自一人。他曾对友人藤原嘉藤治说“乱用性 欲是你的自 杀,不会让你干成什么”即使如此,其实贤治收藏了30cm厚的春画,还拿到农学校和同事一起愉悦地评论。持有H.H.爱理斯的《性的心理》。别人说起这本书,他回答“为了不让乡间的孩子(指他在农学校的学生)因性犯错”,实际对学生这样说“淫 猥之谈是类似与大人的童话,让头脑休息的东西”“既不是去用来憎恨谁,也不用来伤害谁,它不是坏的东西。性是自然的花朵”。
  4. 出自小说《波拉农广场》中第一文:「ぼくはきっとできるとおもう。なぜなら ほくらがそれをいまかんがえているのだから。」
  5. 见下文“#关于素食主义
  6. 出自贤治自创词「心象スケッチ」,见下文#「心象スケッチ」
  7. 出自童话《银河铁道之夜》中乔班尼的台词:「ぼくもうあんな大きな暗(やみ)の中だってこわくない。きっとみんなのほんとうのさいわいをさがしに行く。」

战斗台词

场合 台词 语音
地圖出擊時 夜空にうかぶ星になって、みんなを導くよ!

成为浮于夜空的星星,引导大家吧![1]

戰鬥遇敵 ボクがみんなを守るんだ!

由我來保護大家!

Boss點 こういう時こそ笑顔だよ!

就是在這種時候更要露出笑容!

攻擊 痛かったらごめんね!

如果會痛的話那就抱歉了!

成仏、してください!

请你,成佛吧![2]

攻擊(要害) 南無三!

南無三![3]

攻擊(戒指装备)  みんなが幸せになれるなら、僕は精一杯がんばるよ

若能让大家幸福,我会全力以赴

道具入手 ふう~、楽しかったぁ!

嗯~真開心啊!

筆殺奧義 悲しみは力に!

將悲傷轉化成力量!

雙筆神髓(一般) 一緒にがんばろ!

一起加油吧!

負傷 いったぁ~い!

好痛啊!

やめてよぉ

快住手!

耗弱 ちょっとだけ、調子が悪かったみたい…

看起來稍微、狀態不太好呢……

喪失 ボクが我慢すれば……

只要我能忍住...

絕筆 寂しい……この気持ちは、ボクのわがまま?

好寂寞……這種感覺……是我太任性了嗎……?[4]

戰鬥結束 これでまた一つ、誰かが幸せになれるね

這樣又可以,讓某個人變得幸福呢。

MVP わーい!ボクがいっちばーん!

哇~!我是第一名~!

潛書歸來 ただいま!

我回來了!

  1. 致敬童话作品《夜鹰之星》。
    因为容姿丑陋而被大家所嫌弃的夜鹰宁愿燃烧而死也执念于飞向太阳,太阳却拒绝了夜鹰的请求。夜鹰求助于四方星座,却受到了各自的冷嘲讥讽。夜鹰在现实的鸟类世界中遭到迫害和排挤,在自己理想的星群中也受到无视和嘲笑。最终,夜鹰依然想通过“死”来实现“再生”,飞向天空变成了“夜鹰之星”,至今仍在夜空中燃烧着。

  2. 见下文#宫泽贤治与佛教
  3. 表明绝对信任时用的语言。「南无三」是「南无三宝」的略称,南无:归命、敬礼、归依、救我、度我等义,是众生向佛至心皈依信顺的话,原意说归依于佛,法,僧之三宝。
  4. 宫泽贤治一生不顾他人,尤其是父亲的干涉,几近独自一人坚持着自己的理想,在留给父母和弟妹的遗言中也提到自己的任性。

圖書館(季節限定)

场合 台词 语音
感じるよ!綺麗な青空と、透き通った風

去感受吧!这美丽的蓝天与这清澈的风。[1]

夏みかんのあかるいにおい…?

如夏橙一样鲜艳明亮的色彩与芳香…?[2]

リンゴがたくさんたくさん食べられる!

能吃到好多好多的苹果!

冬は炬燵に焼きリンゴだよね

冬天的话就是烤苹果吧!

正月 あけましておめでとう!今年もいっぱい遊ぼうね!

新年快樂!今年也要玩很多很多喔!

  1. 出自《疾中》眼にて云ふ。诗文原句如下:

    わたくしから見えるのは
    やっぱりきれいな青ぞらと
    すきとほった風ばかりです

  2. 出自宫泽贤治《春と修羅》-小岩井農場-part1。诗文原句如下:

    ガラス障子はありふれてでこぼこ
    わらぢや sun-maid のから函や
    夏みかんのあかるいにほひ

其他台詞

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场合 台词 语音
司書室四(換裝) どうどう?似合ってるかな?

怎样怎样?合适吗?

圖書館(開花) この広い空を見てると、不思議な気持ちになってこない?

看着这广阔的天空,不会觉得不可思议吗?[1]

一周年 わぁ! 一周年なんだって! すごぉい!

哇!一周年了!好厲害!

二周年 にっしゅうねん!支えてくれてありがとう!

二周年!謝謝你支持著我!

诞生日(2017) みんなボクのこと祝ってくれてありがとう!

とっても幸せ、みんなに分けてあげたいくらい!


大家都祝福我了,谢谢! 我的幸福有想分给大家那么多!

诞生日(2020) わーい! ケーキだー!

ボクのことを祝ってくれてありがとう、みんなで食べようよ!


哇!蛋糕!谢谢大家的祝福,一起来吃蛋糕吧!

诞生日(2021) 僕の誕生日を祝ってくれてありがとう!

今度、キミの誕生日教えてね! その時はボクのお気に入りの絵本を見せてあげるよ!


谢谢你为我庆祝生日!下次,告诉我你的生日哦!我给你看我最喜欢的绘本唷?

  1. 眺望天空应该是致敬《银河铁道之夜》的相关场景。

雙筆神髓(特殊)

對象文豪 台词 语音

宮澤賢治
新美南吉

宮沢「行くよ!南吉!」
新美「待ってよ、賢ちゃん」


宮澤「要上了哟,南吉!」
新美「等下我呀,贤酱。」

高村光太郎
宮澤賢治

高村「賢治さん、またお世話になるね」
宮沢「光(みつ)さん、困った時はお互い様だよ」


高村「賢治先生、要再一次麻煩你了」
宮澤「光先生、在困難的時候要互相幫助嘛!」

耗弱、喪失台詞

场合 台词 语音

助手更換、結成、
研究、購買、食堂

はぁ

哈…

あーあ

啊-啊…

圖書館 正しく強く生きるってこんなに難しいんだね

正直而坚强的生存总是这么困难呢。

どうして悲しい気持ちになるのかな

為甚麼會有這樣悲傷的感覺呢

司書室 さっきまでとっても楽しい気持ちだったのにね

明明直到剛才心情都非常快樂呢…

何回寂しくないって言ってもまた寂しくなるの

不管說幾次不會寂寞但還是會變得寂寞…[1]

補修 本当にどんなに辛い事でも、それが正しい道を進む中の出来事なら……

无论是多么艰辛的事情,只要是在正确的道路中前进的结果的话...[2]

攻撃 この気持ちも、いつか幸せに……

這份感覺…總有一天也會變得幸福的……

負傷 どうして……?!

為甚麼……?!

雙筆神髓 雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ……!

既不會輸給雨、也不會輸給風的![3]

  1. 出自诗集《春与阿修罗》中「小岩井農場」篇的第一节:

    なんべんさびしくないと云つたとこで
    またさびしくなるのはきまつてゐる

  2. 出自童话《银河铁道之夜》燈台守的台词:「なにがしあわせかわからないです。ほんとうにどんなつらいことでもそれがただしいみちを進む中でのできごとなら峠の上りも下りもみんなほんとうの幸福に近づく一あしずつですから。」
  3. 贤治去世后被发现的,做为遗作笔记中所著诗作《不畏风雨》的开头。


信件

更新至2017/02/28維修後。 
寄件人:萩原朔太郎

宮沢賢治様へ

 この間はとっても楽しかったねあの時のことを詩にしてみたんだ、また聞かせてあげるね
 マンドリン、僕で良ければいつでも教えるよ、器用な賢治くんならすぐ覚えられると思うな

            萩原朔太郎


致 宫泽贤治

    这段时间过得很愉快。我试着把那时候的事写成了诗,有机会让你听听。
    曼陀林[1]的话,如果不嫌弃我可以教你哦,因为贤治心灵手巧所以很快就能学会吧。
                       
                        萩原朔太郎


  1. 贤治对音乐表现出很强烈的关心,只要有时间就会买唱片。同时也学过许多乐器(见年谱),并创作过歌曲《巡星之歌》。

寄件人:石川啄木

宮沢賢治様へ

 そうそう、賢治の言う通りだよ
  大人っていうものは汚くて虚しい生き物さ、だからって俺様みたいなのには憧れないほうがいいけどな
  お前と話してると小さかった頃を思い出すよ
 ま、遊びならいつでも付き合うぜ

             石川啄木


致 宫泽贤治

    对对,正如贤治所说。
    大人就是又肮脏又空虚的生物[1],所以还是别憧憬像我这样的人啦。
    和你聊天时想起了我小时候的一些事呢。
  不过如果是玩耍的话我随时可以奉陪哟。
                         
                          石川啄木


  1. 宫泽贤治在童话短篇集《要求繁多的料理店》的序言中表明自己童话的读者层不止儿童,也有成人。另外贤治生前在进行“罗须地人协会”等活动时经常和政治家一类的人打交道,再加上生前作品并未得到过广泛的好评,自费出版的书卖得也不理想,因此看透了世态炎凉。

寄件人:三好達治

宮沢賢治様へ

 賢治さんは先輩として尊敬していますし、人の趣味には口を出すつもりは俺には無いです
  だけど、これだけは言わせて下さい、春画を人に大っぴらに見せてくるのはどうかと思います、場をわきまえて欲しいです

             三好達治


致 宫泽贤治
  我把贤治先生您当做前辈一直十分尊敬,也不想对他人的兴趣爱好多插嘴。
     但是,唯有这点请允许我说一下,公然给人看春画我觉得不太好吧,希望你能识别一下场合。
             三好达治

寄件人:新美南吉

宮沢賢治様へ

 あそびに行ってもいなかったから、お手紙を書いたよ

 館長さんのお手伝いをしたらキャラメルをもらったから、賢治くんにもあげるね

             新美南吉


致 宫泽贤治
  我想去找你玩,但你不在,所以给你写了封信哟。

  我去帮馆长先生干活后得到了奶糖,也分给贤治君一点吧。
             新美南吉

回想

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ろ段 手袋を買いに 新美南吉&宫泽贤治
  • 于战斗开始前发生。

新美南吉:わーん、けんちゃーん!
また大人に「人に化けた狐っ子」って馬鹿にされたよう
宮沢賢治:よしよし、南吉、元気出しなよ!
全く、南吉にも狐にも失礼だよね!
新美南吉:みんな、狐を見たら悪戯小僧って決めつけるんだ……
宮沢賢治:南吉が悪戯好きなこととは全く別なのにね
新美南吉:みんな勝手に嫌っておいて、それでいて、勝手に「狐に化かされた」なんて
見たことを否定するための言い訳に使うんだから!
宮沢賢治:安心して、ボクはわかってるよ。狐は不思議を運んでくれる友達だって!
南吉、そんな臆病でくるくるした大人の事なんて気にしちゃダメだからね!
新美南吉:うん、ありがとうけんちゃん……
宮沢賢治:本当に、大人ってなんであんなに意地悪なんだろう?
新美南吉:うーん、どうしてなのかなあ?
みんな大人の都合で、ぼくたちの世界まで作り替えちゃうんだから……
宮沢賢治:そうだね……
南吉、ボクたちはそんな大人にならないでいようね! 約束だよ!


新美南吉:呜哇,贤治!
     又被大人欺负说“化成人的小狐狸”了!
宫泽贤治:乖哟乖哟,南吉,打起精神哟!
     真是的,对南吉和狐狸都太不礼貌了吧!
新美南吉:大家,看到狐狸就强词夺理说是淘气鬼……
宫泽贤治:明明南吉喜欢恶作剧和南吉与狐狸都没关系
新美南吉:大家随随便便就讨厌起来……
     尽管这样还随随便便地否定自己所看到的,使用“被狐狸骗了”这类的辩解。
宫泽贤治:放心吧,我知道的哟,狐狸是带来不可思议的朋友哟!
     南吉,那种又胆小又碌碌无为的大人[1]之类的可不能放在心上哦!
新美南吉:恩,谢谢你贤治……
宫泽贤治:真是的,大人们为什么这么坏心眼呢?
新美南吉:嗯~为什么呢?
     大家都是因为大人的利益,甚至要把我们的世界都改变……
宫泽贤治:确实如此呢……
     南吉,我们以后千万不要成为那样的大人哟!约好了哟!


  1. 出自《渡过雪原》中紺三郎这只狐狸的同句台词。
へ段 注文の多い料理店 高村光太郎&宫泽贤治
  • 于战斗开始前发生。

宮沢賢治:あ、光さんだ、何してるの?
高村光太郎:賢治さん、今丁度あの鳥のスケッチをしていたところなんだよ
宮沢賢治:へえー、フィールドワークって奴だね
それをボクは言葉にするけど、光さんは絵にするんだ
高村光太郎:僕は詩人でもあるけど、その前に彫刻家だからね
今日は彫刻の気分だったから、まず絵にしてみたんだ
宮沢賢治:彫刻かあ……光さんは何でもできてすごいなあ、今度見せてよ!
高村光太郎:もちろんいいよ、僕のアトリエに来てくれればいつでも
僕もまた賢治くんの詩やお話を読みたいしね
宮沢賢治:え、本当?
じゃあ、これから行ってもいい? 見せたいお話があるんだ!
高村光太郎:いいね、それじゃ君の言う「心象スケッチ」をしながら、アトリエに向かおうか
宮沢賢治:わーい! 光さんありがとう!


宫泽贤治:啊,是光先生。在干什么呢?
高村光太郎:贤治先生,我现在正在画那只鸟的“素描”呢。
宫泽贤治:哎,所谓的实地考察吧。虽然用的是我的话,但光先生真的画出来了呢。
高村光太郎:我虽然也是诗人,但因为之前是雕刻家呀。今天刚好想要雕刻,所以先试着画下来。
宫泽贤治:雕刻吗……光先生真厉害,什么都会呢,下次给我看看嘛!
高村光太郎:当然可以哟,随时都可以来我的工作室,我也想再读读贤治君的诗和童话故事呢
宫泽贤治:诶,真的吗?那一会儿我就过去可以吗?我有想给你看的故事!
高村光太郎:好呀,那么就一边进行你所说的“心象素描”[1],一边向工作室出发吧。
宫泽贤治:哇!谢谢光先生!



へ段 注文の多い料理店 中原中也&宫泽贤治
  • 于战斗开始前发生。

中原中也:お、オレの敬愛する宮沢賢治先生じゃねーか!
宮沢賢治:え、キミは誰……?
中原中也:オレは中原中也ってもんだ! 先生の詩ならいくらでも諳(そら)んじれるぜ!
夜の湿気と風がさびしくいりまじり松ややなぎの林はくらく
そらには暗い業の花びらがいっぱいで……
宮沢賢治:……ありがとう、さっきはいきなり先生って呼ばれてびっくりしたけど
本当にボクの詩の事が好きなんだね、嬉しいよ!
中原中也:ったりまえよ! 周りにも読めと薦めるくらいだからな!
宮沢賢治:せっかくだからキミの詩も教えてよ。キミも詩人なんだよね?
中原中也:よっしゃ、じゃあオレのとっておきを……
幾時代かがありまして茶色い戦争がありました……
宮沢賢治:……うん、とってもいいね! 特に最後の「ゆやーんゆよーんゆやゆよん」ってところ
キミは見た目と違って、とっても繊細な詩を作るんだね
中原中也:ホントか! へへ、嬉しいなー


中原中也:哦,这不是我敬爱的宫泽贤治老师嘛!
宫泽贤治:诶,你是谁……?
中原中也:我叫中原中也!老师的诗的话无论多少我都能背出来!夜的湿气与风寂寞混淆/松树和柳树丛林黝黑/天空充满昏暗的业之花瓣……[1][2]
宫泽贤治:……谢谢,刚刚一下子叫我“老师”把我吓了一跳,但是确实是喜欢我的诗呀,好开心呢!
中原中也:那是当然的了!喜欢到想要推荐让周围人读了呢!
宫泽贤治:既然那么难得,也给我读读你的诗呀,你也是诗人吧?
中原中也:好嘞,那我把我珍藏的……不知经过了多少年/有了茶色的战争……[3]
宫泽贤治:……恩,真的非常好呢!特别是最后的“咻呀~咻哟~咻呀咻哟”的地方,和外表不同,你还会写很细腻的诗呢。
中原中也:真的吗!嘿嘿,好高兴呢~


  1. 中原中也背的诗作是贤治的《業の花びら(先駆形B)》
  2. 据说中原第二次去太宰家找太宰的路上就自顾自背着宫泽贤治的这首诗
  3. 中原中也自己读的诗作是《马戏团》
へ段 走れメロス 萩原朔太郎&宫泽贤治
  • 于战斗开始前发生。

萩原朔太郎:……うわああっ!
宮沢賢治:あっ! 朔さん、大丈夫?
この辺りは足場が悪いから危ないよ
萩原朔太郎:うう、痛い。また躓いちゃった……
……あれ、なんだろうこの石……綺麗……
宮沢賢治:あ、朔さん! これ琥珀の原石だよ!
萩原朔太郎:琥珀……? この石が?
宮沢賢治:この色、間違いないよ!
あ、ちなみに琥珀は石じゃないんだよ、木の樹脂が化石になったものなんだ
萩原朔太郎:そうなんだ……さすが石好きの賢治くん……
宮沢賢治:ふふ、石っこ賢さんって呼ばれていたくらいだからね!
ねえ朔さん、他にも落ちているだろうから、ちょっと探してみてもいい?
萩原朔太郎:もちろんだよ、琥珀なんて詩的で素敵なもの、見つけるしかないよね……
自分も手伝うよ……うわああああっ
宮沢賢治:あわわ、朔さん、気をつけて!


萩原朔太郎:……呜哇哇哇!

宫泽贤治:啊! 朔先生,不要紧吗?这附近不好下脚有点危险哟

萩原朔太郎:呜呜,好痛。又摔倒了…………咦,这个石头……好漂亮……

宫泽贤治:啊,朔先生! 这是琥珀的原矿石呀!

萩原朔太郎:琥珀……? 这块石头?

宫泽贤治:这个颜色,不会错的!啊,顺带一句,琥珀不是石头哟,是树木的树脂形成的化石

萩原朔太郎:是这样啊……不愧是喜欢石头的贤治君……[1]

宫泽贤治:嘿嘿,毕竟曾经被称为石头之子贤先生呢!呐,朔先生,其他地方也有琥珀,所以能帮我找一下吗?

萩原朔太郎:当然可以呀,琥珀是如诗一样漂亮的东西,一定要找呢……我也来帮忙哟……呜哇哇哇哇哇

宫泽贤治:啊哇哇哇,朔先生,小心啊!


  1. 贤治在学生时代非常喜欢收集石头,课余走遍附近山野,热衷矿石、植物、昆虫标本的采集和制作,多次攀登岩手山。被称为「石っこ賢さん」和「石っこ賢ちゃん」。
へ段 注文の多い料理店 宫泽贤治&中里介山
  • 于战斗开始前发生。

中里介山:賢治、君は私の作品『大菩薩峠』をもとに詩を作ってくれたそうだな
宮沢賢治:うん、そうだよ! 中里さんの作品の中でも、特に大好きなんだ!
中里介山:うたってみてはくれないか?
宮沢賢治:うん、いいよ!
はつーかーづーきーかーざーすーやいーばーはー
中里介山:……ふむ、さすがは賢治
六道、修羅の道と言うものをよく分かっているようだな
宮沢賢治:えへへ、難しいことはよく分かんないけど、すごく共感したんだよね!
中里介山:賢治の童話なども一見幻想的ではあるのだが……
私はその奥底に密やかな修羅を感じてしまうな
宮沢賢治:え! 読んでくれたんだ!
へへ、嬉しいなあ
中里介山:形は違えど、私たちは同じ志を共にする者かも知れない……


中里介山:贤治,听说你以我的的《大菩萨岭》为蓝本写了一首歌?
宮沢賢治:嗯,是的!中里老师的作品里,我特别喜欢这一本!
中里介山:能唱给我听听吗?
宮沢賢治:嗯,好啊!
二十日之月,凛光映寒刃——
中里介山:……嗯,不愧是贤治。很了解六道之中的修罗道啊。
宮沢賢治:诶嘿嘿,虽然难懂的地方我不是很明白,但是很有共鸣呢!
中里介山:贤治的童话乍看之下富有幻想,但我在那深处,感受到了潜藏的阴暗修罗呢。
宮沢賢治:诶!您看过我的书啦!嘿嘿,好开心!
中里介山:形虽二致,我等所求之志,或许殊途同归……

へ段 注文の多い料理店 草野心平&宫泽贤治
  • 于战斗开始前发生。

草野心平:るるるるる、るるるるる、るるるるる……
宮沢賢治:あー! 心平?
草野心平:ぎゃーっ!
宮沢賢治:うわーっ!
草野心平:け、け、賢治、会いたかったー! ほんとうに、ほんとうに会いたかったんだからね!
宮沢賢治:ボクもだよ心平、いっぱい手紙をくれたものね。会えて嬉しいよ
草野心平:ぎゃわろ、賢治が目の前に居て話してる……おいらは今、全身に感動を浴びてる!
宮沢賢治:変な心平。いま何してたの?
草野心平:詩……詩を考えてた
宮沢賢治:あ、そうか、邪魔しちゃったよね、ゴメンね
草野心平:そんなことより賢治のほうが大事! あのね、おいらいっぱい詩を作ったんだ、賢治に聞いて欲しい!
宮沢賢治:わあ、聞きたい聞きたい! ボクもさっきできた詩があるんだ。きかせあいっこしようよ
草野心平:うっ、賢治の新しい詩…それは想定外……ちょっとまって、心の準備をさせて
草野心平:……かえるぴょこぴょこみぴょこぴょこあわせてぴょこぴょこむぴょこぴょこ
草野心平:……ふぅ、よし。じゃ、朗読、始めちゃうよ……準備はいい?
宮沢賢治:うん、お願い!


草野心平:噜噜噜噜噜,噜噜噜噜噜,噜噜噜噜噜……
宫泽贤治:啊!心平?
草野心平:哇啊!
宫泽贤治:呜哇!
草野心平:贤、贤、贤治!我好想你啊!真的好想、好想你啊!
宫泽贤治:我也是哦心平,给你写过好多信呢,能见到你太高兴了。
草野心平:哇呀,贤治就在我面前跟我说着话……我现在,每个细胞都在感动!
宫泽贤治:奇怪的心平。你刚才在干什么呢?
草野心平:我……我在思考诗歌。
宫泽贤治:啊,这样啊,那是我打搅你了,不好意思啊。
草野心平:比起那个,贤治更重要!那个,我写了好多诗,想让贤治听一听!
宫泽贤治:哇,我想听我想听!我也有刚写好的诗,互相交换吧!
草野心平:呃,贤治的新诗……这可没想到……稍等,我要做个思想准备……
草野心平:……一只青蛙蹦蹦跳,三只青蛙蹦蹦跳,大家一起蹦蹦跳,六只青蛙蹦蹦跳
草野心平:呼,好嘞。那么要开始咯……准备好了吗?
宫泽贤治:嗯,拜托啦!

日曜日(星期日) 昼 火腿沙拉 宫泽贤治&高村光太郎


宮沢賢治:うう……ハム……

高村光太郎:ダメだよ賢治さん、お肉も食べないと

宮沢賢治:だって、かわいそうなんだもん……
一日玄米四合とお味噌と少しのお野菜を食べればいいんだよ

高村光太郎:そんな生活だと長生きできないよ……
それに、お肉食べないと、大きくなれないし

宮沢賢治:ボクはお肉の代わりに、お米とお野菜をたくさん食べるからいいの! ご飯おかわり!

高村光太郎:はあ……賢治さん、そういうところ頑固なんだから……


宫泽贤治:呜呜……火腿……

高村光太郎:不行哟贤治先生,也要好好吃肉啊

宫泽贤治:但是,他们好可怜呢……
     一天只要吃四合糙米、味增汤和一些蔬菜就可以了呀[1]

高村光太郎:这样的生活是无法长寿的哟……
      而且,不吃肉的话,是长不大的。

宫泽贤治:作为肉的替代,我只要多吃米和蔬菜就可以了吗!再给我一碗饭!

高村光太郎:哈……贤治先生,就是这种地方太固执了呢……


  1. 出自诗作《不畏风雨》的第一节「一日ニ玄米四合ト味噌ト少シノ野菜ヲタベ」。日本战前劳动者的饮食习惯都是多饭少菜。
火曜日(星期二) 昼 天妇罗荞麦面 宫泽贤治&谷崎润一郎


宮沢賢治:わーい! 今日は天ぷらそばだー!

谷崎潤一郎:天ぷらは私も大好物ですよ……エロティックで

宮沢賢治:……? 谷崎さん、ボクのえび天いらない?

谷崎潤一郎:よろしいのですか?

宮沢賢治:ボク、生き物はかわいそうだから食べられないんだ

谷崎潤一郎:そうですか……私も少しは君を見習うべきでしょうか

宮沢賢治:代わりにその野菜の天ぷらちょーだい!

谷崎潤一郎:フフ、では交換しましょうか


宫泽贤治:哇!今天是天妇罗!

谷崎润一郎:天妇罗也是我最爱吃的哟……从情 色的角度来说。

宫泽贤治:……? 谷崎先生,你要不要我的天妇罗虾?

谷崎润一郎:可以吗?

宫泽贤治:我因为觉得动物太可怜了所以无法吃下他们。

谷崎润一郎:是这样啊……我是不是也应该稍微学习一下你呢。

宫泽贤治:作为交换给我那个蔬菜天妇罗啦!

谷崎润一郎:(轻笑)那么就交换吧。

散策 連想ゲーム 宫泽贤治&中原中也


宮沢賢治:中也くーん、あーそーぼー
中原中也:おう先生、今日は何で遊ぶんだ?
宮沢賢治:今日はお天気だから、ちょっと遠出して連想ゲームをしようよ
中原中也:連想ゲーム?
宮沢賢治:うん、お互いに見たものの印象をつなげていって、それで詩を創るの
中原中也:即興詩か、最高のアイデアじゃねえか!
宮沢賢治:でしょ?中也くんとなら、とってもいい詩ができると思うんだ
中原中也:賢治先生と合作できるなんて夢みてえじゃねえか……
宮沢賢治:じゃあ決まり!絶対楽しい心象スケッチになるよ!


宫泽贤治:中也君——,来——玩——吧——
中原中也:好啊老师,今天要玩些什么呢?
宫泽贤治:今天天气很好,就稍微走远些,玩联想游戏吧。
中原中也:联想游戏?
宫泽贤治:嗯,将彼此所见事物的印象联系起来,由此作诗。
中原中也:即兴诗吗?不错的主意呢!
宫泽贤治:对吧?和中也君的话,感觉能作出很不错的诗呢。
中原中也:能和贤治老师合作,就像在做梦一样……
宫泽贤治:那就决定了!一定能成为一次愉快的心象素描呢!

散策 「大人」 新美南吉&宫泽贤治


宮沢賢治「あ、南吉!やっと 見つけた!」
新美南吉「あ一あ、見つかっちゃった。」
宮沢賢治「でも、南吉が最後だよ。南吉は隠れるのが本当に上手だよね。」
新美南吉「えへへへ、司書さんたちが下手なんだよ。」
宮沢賢治「さあ戻ろう、みんな待ってるよ。」
新美南吉「……ねえ、けんちゃん。さっき考えていたことなんだけどね。」
宮沢賢治「どうしたの、南吉?」
新美南吉「みんなと一緒に遊ぶって、とっても楽しいな一って。」
宮沢賢治「ふふ、そうだね南吉。ここじゃ誰も南吉をいじめない、いい大人だもんね。」
新美南吉「ね、けんちゃん。ぼく、あんな大人にならなってもいしかなって思えるんだ。」
宮沢賢治「……ボクも、みんなには内緒だけどね。さ、次は司書さんが鬼だよ。早くいこう!」
新美南吉「うん!」


宫泽贤治:啊,南吉!终于找到你了!
新美南吉:哎——呀,被抓到了呢。
宫泽贤治:但是,南吉是最后一个哦。南吉真的很擅长捉迷藏呢。
新美南吉:嘿嘿,是司书他们太弱了唷。
宫泽贤治:来,回去吧,大家在等我们呢。
新美南吉:……呐,阿贤。刚刚起我就在想……
宫泽贤治:怎么了吗,南吉?
新美南吉:和大家一起玩,真的很开心。
宫泽贤治:呵呵,是啊南吉。这里谁也不会欺负南吉,大家都是好大人呢。
新美南吉:呐,阿贤。我在想,如果是成为那样的大人的话,或许也不坏。
宫泽贤治:……我也这么觉得,不过要对大家保密喔。啊,接下来换司书当鬼了。我们快去吧!
新美南吉:嗯!

散策 ファン第一号 宫泽贤治&草野心平


草野心平:賢治ー! 聞いて聞いて!
宮沢賢治:どうしたの心平
草野心平:さっき、司書さんが宮沢賢治ファンクラブに入ってくれたんだ!
宮沢賢治:えっ? 宮沢賢治ファンクラブ……そんなものがあるんだ
草野心平:ぎゃわろ、知らなかったっけ? 会員は光太郎さんに中也に南吉くんに横光さん、そんで司書さん……あ、ちなみに
おいらは会長だから、当然
宮沢賢治:知らなかった……もう、そんなことしなくていいのに、恥ずかしいよ
草野心平:だって……賢治はすごいやつなんだって、伝えるのがおいらの仕事だから。それは昔も、今も、ずっと変わっていない
から
宮沢賢治:心平……うん、ありがとう、ずっとボクのことを考えてくれたんだよね
草野心平:賢治はおいらに詩人としての人生を与えてくれた存在だから、当たり前!
宮沢賢治:……えへへ、告白されたみたいで照れくさいなぁ
草野心平:どうしたの賢治? 泣いてるの? みんな賢治のことが大好きなんだよ、泣かなくていいよ
宮沢賢治:うん、大丈夫……心平、本当にありがとね


草野心平:贤治!我跟你讲哦我跟你讲哦!
宮沢賢治:怎么了心平?
草野心平:刚才司书加入宫泽贤治粉丝俱乐部了!
宮沢賢治:诶?还有宫泽贤治粉丝俱乐部这种东西啊?
草野心平:呜诶,你不知道吗?成员有光太郎老师、中也、南吉君、横光老师,还有司书……啊,顺便,会长当然是我。
宮沢賢治:不知道啊……真是的,那种组织没有也无所谓啦,好羞耻啊!
草野心平:因为,我的事业就是让大家都知道贤治有多好!过去、现在,一直都没变过!
宮沢賢治:心平……嗯,谢谢你,总是为我着想。
草野心平:是贤治引导我走上诗人之路的,我这么做也是理所当然的!
宮沢賢治:……诶嘿嘿,跟告白一样,好害羞啊。
草野心平:怎么了贤治?你哭了?大家都很喜欢贤治,你不用哭哦。
宮沢賢治:嗯,我没事……心平,真的谢谢你了。

关于宫泽贤治

宫泽贤治略年谱

  • 1896年(明治29年)

8月27日 – 于岩手県稗貫郡里川口村川口町303番地(现花巻町大字里川口第一二地割字川口町295番地、現・花巻市豊沢町4丁目11番地),作为父亲政次郎、母亲イチ的长男出生。

  • 1903年(明治36年)

4月– 花卷川口寻常高等小学校入学。

  • 1909年(明治42年)

4月 - 岩手县立盛岡中学校(現・盛岡第一高等学校)入学、入住宿舍「自彊(じきょう)寮」。

  • 1914年(大正3年)

3月- 盛岡中学校毕业。

4月– 因肥厚性鼻炎入住岩手病院进行手术。手术后依然持续发热,住院至5月末。出院后在家帮忙,但获得了升学的允许,刻苦学习准备考试。

  • 1915年(大正4年)

4月 - 盛岡高等农林学校(現・岩手大学農学部)以第一名入学,入住宿舎「自啓寮」。

  • 1916年(大正5年)

3月– 被选为农学第2部(农艺化学专攻)唯一一名特待生,免除学费。

  • 1917年(大正6年)

7月 – 和同校的保阪嘉内等创立『アザリア』刊物。发表了短歌等作品。

  • 1918年(大正7年)

3月13日 - 保阪嘉内受到开除处分。

3月15日 - 盛岡高等農林学校毕业。作为研究生继续攻读、进行稗貫郡的土壤性质的调查。

6月30日 – 被诊断为肋膜炎,土壤性质的调查结束后,提出了退学的希望。

12月26日 – 妹妹敏子因肺炎入住东京医院、随母亲一同上京陪妹妹看病。

  • 1919年(大正8年)

初次接触到萩原朔太郎的诗集《吠月》。

在东京计划制造销售人造宝石的事业,但遭到了父亲的反对。

3月3日 – 敏子出院,返回。帮助打理家业。

  • 1920年(大正9年)

5月20日 - 研究生毕业。

10月- 国柱会入信。强迫父亲改宗。

  • 1921年(大正10年)

1月23日 - 上京、访问国柱会本部。下榻本乡菊坂町、一边工作一边写下众多童话。

8月– 因敏子生病回家。

12月3日 – 成为稗貫农学校(现花卷农学校)老师。

  • 1922年(大正11年)

1月– 在杂志《爱国妇人》12月号和1月号发表童话《渡过雪原》。

11月27日 – 敏子病逝。

  • 1924年(大正13年)

4月20日 – 自费出版诗集《春与阿修罗》。

12月1日 – 出版发行童话集《要求繁多的料理店》。

  • 1925年(大正14年)

7月– 参与诗人草野心平的同人杂志「铜锣」。发表作品。

  • 1926年(大正15年)

3月31日 – 按照自身意愿从花卷农学校退职。

4月– 在花卷町下根子樱的别宅开始独自生活。设立私塾「羅須地人協会」。

12月2日 - 上京。学习大提琴、打字机、风琴、世界语。年末返回花卷市。

  • 1927年(昭和2年)

2月1日 – 岩手日报夕刊介绍了贤治的活动,被怀疑为社会主义教育接受警察的审讯。从此羅須地人協会的集会改为不定期召开。

  • 1928年(昭和3年)

6月– 为了农业指导访问伊豆大岛的伊藤七雄。

8月10日 – 因过劳倒下,被诊断为两侧肺湿润。返回老家疗养。

  • 1930年(昭和5年)

5月– 接受东北碎石工场主铃木东藏的访问。

  • 1931年(昭和6年)

2月21日 – 身体有所好转,成为东北碎石工场技师。单人石灰肥料的宣传销售任务。

9月20日 – 为推销商品上京,途中发烧倒下,在旅馆里给家人写遗书。

9月28日 – 回到花卷,再次开始疗养生活。

11月– 在笔记本上写下《不畏风雨》。

  • 1932年(昭和7年)

3月– 在《儿童文学》第二册上发表《卜多力的一生》。

  • 1933年(昭和8年)

9月21日 – 因急性肺炎去世。戒名「真金院三不日贤善男子」。

生前发表的童话作品

  • 《要求繁多的料理店》作为单行本于大正十三年(1924)十二月发行。
  • 《渡过雪原》。大正十年(1921)十二月及大正十一年(1922)一月刊登于杂志《爱国妇人》。
  • 《山梨》。大正十二年(1923)四月。岩手日报。
  • 《冰河鼠的毛皮》。同年同月同报纸。
  • 《シグナルとシグナレス》。同年六月同报纸。
  • 《奥兹贝尔和象》。大正十五年(1926) 杂志《周一》。
  • 《座敷童子的故事》。同年二月 同杂志。
  • 《猫的事务所》。同年三月 同杂志。
  • 《北守将军和三个兄弟医生》。昭和六年(1931)七月 季刊杂志《儿童文学》创刊号。
  • 《古斯柯布多力传记》。昭和七年(1932)三月 同杂志第二号。
  • 《蚂蚁和蘑菇》。昭和八年(1933)三月 杂志《天才人》。

与其他文豪的渊源

高村光太郎

高村曾在贤治老家当过食客,战时高村位于东京的画室被烧,就跑去花卷住了很长一段时间,和贤治的弟弟清六关系不错,期间有帮忙文圃堂版全集的整理和出版。

1926年12月宫泽贤治在上京期间拜访过高村光太郎。

1933年贤治死后,贤治石碑上的字是高村写的。同事高村担当了《宫泽贤治全集》的装订,和新美南吉一同参加了「第一回宫泽贤治友之会」。

新美南吉

新美南吉和宫泽贤治、小川未明齐名,为20世纪上半叶日本最重要的童话作家。

两者与儿童杂志《红鸟》有关联。贤治几次向此杂志投稿自己写的童话,但均未被采用,仅免费刊登过童话集《要求繁多的料理店》的一页广告,而新美南吉则是靠此杂志进入文坛。

双方虽然未曾直接见过面,但南吉曾高度评价过贤治。

其一,1934年2月16日,出席了由草野心平为向世人展示已经去世的贤治的文学而召开的「第一回宫泽贤治友之会」。另外,在南吉的1月20日日记中记载「阅读了高村光太郎和草野心平的诗作。是我输了。没有单调的表现。给人以强烈的影响的感觉。(中略)看起来受到了宫泽贤治的影响 (『校定新美南吉全集』12巻、161頁)」)

其二,南吉在童話集『おぢいさんのランプ』(1942)的献辞中注明且引用了宫泽贤治《春与阿修罗》的一句诗。

石川啄木

两位均为岩手县出身,石川啄木比贤治早10年入学岩手県盛岡中学(石川啄木入学时称为岩手県盛岡尋常中学校)。贤治受到石川的影响开始写短歌(1910年12月石川啄木《一握砂》出版,受其影响,开始短歌创作)。

萩原朔太郎

1919年宫泽贤治在东京照顾入院的妹妹敏子当时身体已有所好转,于是贤治开始不断的去图书馆看书,考虑起将来的工作。同时在国柱会馆里听了田中智学的演讲,从自己高中的同年级学生阿部孝处借到了萩原朔太郎的诗集《吠月》。

中原中也

中原高度评价过贤治的诗作,一直很喜欢贤治的诗。关于宫泽,中原著有《宫泽贤治全集》、《写在宫泽贤治全集刊行之时》、《宫泽贤治的诗》、《宫泽贤治的世界》(均可在青空文库阅览)

关于宫泽贤治其人及其宗教观和文学作品

宫泽贤治与佛教

宫泽贤治生于日本东北部寒冷贫困的岩手县花卷町(现为花卷市)一个商人之家,自幼目睹农民的悲惨生活,对劳动人民寄予无限同情。

在他短暂的有生之年,他创作了94篇童话和一千多首诗歌,在世时只有一篇童话《渡过雪原》获得过稿费,童话集《花样翻新的饭店》和诗集《春与修罗》均系他28岁时自费出版。摆在书店无人问津,文坛更忽视了这个身在北方落后农村默默无闻的诗人。在当时当地的人们眼中,他不过是一名充满了幻想和热情但又脱离实际的理想主义者,同时也是小有才气却生不逢时,生活在边远地区的不得志的文学青年。

岩手县位于日本东北,是全日本最穷的一个县份,土地十分贫瘠,再加上风灾、雨灾不断,当地农民的生活非常困苦;然而宫泽贤治本身却出身当地的望族,家中是地主并经营当铺的富商。在富裕的家庭成长却身在一个普遍贫穷的大环境,这样的矛盾对异常敏感的宫泽贤治而言,内心经常是冲突与挣扎的。也因此,他与父亲的关系始终对立且紧张。身为理应继承家业的长子,却终其一生,不安于宿命,宛如一匹飞马,为自己所念所想尽情奔驰。

不仅如此,贤治受到父亲政次郎带来的压力。政次郎认为,长子继承家业是理所当然之事。而贤治却非常厌恶经商,认为商人的秘诀就是欺骗和造假。贤治在东京时多次写信给父亲,希望父亲同意自己在京自谋职业,但并未得到父亲的批准。因此,他与父亲的关系始终对立紧张。除此之外,贤治与父亲信奉的宗教不同,贤治与父亲相互之间都想说服对方改信自己的宗教,父子之间经常出现激烈争论,但双方都未能成功。1921年1月23日,因与父亲的宗教信仰分歧,贤治未经父亲允许上京进行国柱会的活动。

宫泽贤治的文学才华在小学时便已展露出来,九岁时就创作了第一首长诗《四季》(现已失传)。中学时代,贤治除了文学和自然的爱好外,对于哲学和佛书也很热衷,尤其是两本影响其一生的著作:片三正夫的《化学本论》和岛地大等编纂的《汉和对照妙法莲华经》,它们赋予贤治为人类生命奋斗的力量以及不断追求美丽事物意义的原动力,这些精神充盈在贤治作品的字里行间。

宫泽贤治的成长背景,除了富与穷、资方与劳方的矛盾外,宗教也是极其重要的一环。宫泽家是净土真宗的虔诚信徒。贤治自小跟随家人早晚在佛坛前诵念经文,宗教早在心里扎了根。稍长,当他自长辈处接触到法华经后,深受感悟,便转而信奉日莲宗(法华宗)。日莲宗劝人入世,舍身为天下众生之福而行事。因此,他一心梦想创造一个无贫穷且充满艺术与梦想的家园,以慈悲的心和无私的奉献为众生真正的幸福而努力。于是他的大半生,几乎是全心投入农业改革及土壤改良的工作;在他三十岁那年,甚且离家成立罗须地人协会,举办农民教育研讨会、带领农民欣赏音乐并演出戏剧、为农家小孩讲述童话故事等等,凡此种种都是为了实现他心中的“理想乡(イーハトーヴォ)”。而这些想法也贯注在他的作品之中,尤其是宗教思想,更是宫泽贤治作品的重要精髓。

宫泽贤治其人和他的幸福所在

宫泽贤治以他短暂的一生坚定地实践着他的信念:“世界がぜんたい幸福にならないうちは个人の幸福はありえない”(没有全人类的幸福,就不可能有个人的幸福)。也是他先知先觉地提出人类要与自然万物和谐共生的伟大理念。宫泽贤治天才的文学才能和人格魅力不能不让人感叹和折服,这些都值得人们向他致敬。

必须一提的是,宫泽贤治虽然创作甚丰,但大多为生前未发表之作品。而且,宫泽对其作品总是一再修改,许多都是尚未完成之未定稿。因此,今日所见之宫泽作品,并非篇篇完整,文中常有缺字或散佚段落等等。由于是后人加以整理,在尊重原创者的原则下,许多创作皆保留不完整的原貌。然而,以宫泽贤治在日本文坛的地位,即使残篇只字,也被视若珍宝。何况,即使有所缺漏,亦不妨碍其作品的杰出以及文气之连贯。这一点甚而也成了宫泽文学的特色。在不完美中见出完美的可能,也许更引发人们一探宫泽文学的兴趣。

关于素食主义

信仰法华经后,贤治从成为研究生开始的5年间进行了菜食生活。但农学校教员时代的贤治不局限于菜食,还和同事和朋友一起在外面开心的吃饭,总是固定点天妇罗荞麦面和汽水,同时据说喜欢鳗鱼饭和炸虾饭,喝酒方面虽然没有主动去点过,但会陪着一起喝。偶尔会抽烟。罗须地人协会时代,贤治自己烧饭就是非常极端的粗茶淡饭,担心身体的母亲送点饭过去还被拒绝。因急性肺炎卧病在床后也没有停止素食生活,一直拒绝蛋和牛奶。母亲听说鲤鱼对肺炎有用后,偷偷的进行伪装包成药给贤治吃。贤治后来从弟弟清六那里得知真相后为失去生命的动物流泪。

关于基督教

贤治之所以会有基督教的思想,即有自身的生活环境因素,也离不开最支持贤治的他的妹妹敏子。其一,贤治幼时,在当地传教的一对夫妇先后创立了盛冈幼稚園和浸礼会,据贤治弟弟清六回忆,贤治经常跑去浸礼会听听音乐,和宣教师聊聊天;后来贤治又认识了一个叫斋藤宗次郎的基督徒,两人经常碰面交流不同教的不同观念。其二,再说说敏子,敏子是贤治家唯一理解支持贤治的家人,她追随贤治后来也改信日莲宗,从其作品的年代来看,敏子离开人世后贤治作品中所体现的基督元素越来越多。其三,贤治离家出走来到东京时曾在国柱会干活。国柱会是佛教团体,但在贤治工作期间,国柱会机关报纸时常发布一些基督教相关的新闻,这种宽容的心态也使得贤治得以接触到基督教,并且使两种教同时存在于一部作品中,予以讨论。

关于作品

宫泽贤治的作品中含有许多宗教元素。可以这么说,贤治的作品是“法华作品”(「高知尾氏ノ奨メニヨリ/法華文学創作/名ヲアラワサズ/報ヲ受ケズ/貢高ノ心ヲ離レ」——宮沢賢治「雨ニモマケズ手帳」、『新校本宮沢賢治全集第十三巻(上)』、筑摩書房、1997年8月、563頁。),同时读者层并不是儿童(卑怯な成人たちに畢竟不可解なだけである。——宮沢賢治『「注文の多い料理店」新刊案内』)。同时许多作品都是佛教和基督教两者元素并存。

游戏台词中屡次提到苹果这个宗教元素。基督教中,苹果的含义也要看场合。首先是“原罪”,《银河铁道之夜》中出现的苹果,意为在天上或银河世界,人们即使犯下了从原罪出发的各种罪行,也能够被原谅被救赎;其次为“救赎”,如《冰与后光》中小孩手捧苹果,暗示耶稣救赎有罪之人。

「心象スケッチ」

宫泽贤治在童话集《要求繁多的料理店》的新刊案内中介绍自己的理想乡时有提到“心象”一词。同时在诗作《春与阿修罗》中,副标题为“(mentalsketch modified)”,开篇第一句即是“心象のはひいろはがねから”。另外,诗集《春与阿修罗》中的很多诗作也是贤治按照自己的“心象素描”所著。根据贤治留下的笔记发现其研究过威廉·詹姆斯的相关著作,推断“心象素描”受到了威廉•詹姆斯的“意识流”思想。

注释与外部链接