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歩きスマホの道はローマに通ず
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Illustration by 竜宮ツカサ Animation by もじゃ |
歌曲名稱 |
歩きスマホの道はローマに通ず 在羅馬不可以邊走邊玩手機 低頭族之路通羅馬 |
於2020年5月20日投稿 ,再生數為 -- |
演唱 |
GUMI |
P主 |
家の裏でマンボウが死んでるP |
鏈接 |
YouTube |
《歩きスマホの道はローマに通ず》是家の裏でマンボウが死んでるP於2020年5月20日投稿至YouTube的日文VOCALOID原創歌曲,由GUMI演唱。
本曲是「學研」合作專輯ボカロで覚える高校世界史的收錄曲目,主題為古羅馬歷史,曾於2019年釋出short ver.試聽。曲名化用自俗語「條條大路通羅馬」(すべての道はローマに通ず)。
歌曲
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歌詞
本段落中所使用的歌詞,其著作權屬於原著作權人,僅以介紹為目的引用。
「有罪!歩きスマホ防止法を 軽々に破った罪はかなり重いぞ
有罪!邊走邊玩手機防止法 要是輕易犯法可是重罪喔
被告を亀に変身させて流刑とする
被告會被變身成烏龜並流放
帰る条件は『学ぶ』こと」
回來的條件是『學習』
見知らぬ海辺でむせび泣いてると
在陌生的海邊啜泣
王様に拾われて安泰を得たが
之後被國王帶回家 可以安穩度日了
彼は民衆にひん剥かれ国を追われた
他卻被人民扒光 趕出了國家
ここは古代ローマ 共和政の始まり
這就是古羅馬共和政治的起點
でも実態 権力は貴族(元老院)が独占
但是實際上 權利被貴族(元老院)獨佔了
平民の立場は老いたバッタ以下
人民的地位比老蟋蟀還不如
貴族の餌は美味しいが平民は泥しかくれず
貴族的餐點很好吃 人民卻只能吃土
格差を抱えたまま拡大戦争へ
階級差異逐漸擴大成鬥爭
その間農地は荒れ無産市民が増加
在這期間 農地荒廢 無產階級的市民增加
セレブ(地主)は代わりに奴隷を使って大儲け
有錢人(地主)改用奴隸來賺了一大筆錢
貴族の餌はもはや金
貴族可以說是把錢當飯吃
平民は私の刺身を狙う
平民卻想把我做成生龜片
閥族派のスラVS平民派のマリウス
貴族派的蘇拉 對 平民派的馬略
スパルタクスの反乱 内乱の時代へ
斯巴達克斯的叛變 導向了內戰時代
甲羅を盾にされ戦地へ
我也因為甲殼被當作盾牌 帶往戰場
歩き私やめて!誰か助けて!
拜託住手放我走!誰來救救我!
カエサル!ポンペイウス!クラッスス!
凱薩!龐培!克拉蘇!
平民派が治め三頭政治を開始
開啟了平民派治世的三頭政治
これなら一安心?いいかい、良い子のみんな
這樣──就可以放心了?聽好了,好孩子們
歩きスマホすると(必ず)こうなるよ
邊走邊玩手機的話(一定)會變成這樣唷
クラッススはお年玉のようにすぐに消え
克拉蘇就像壓歲錢一樣 一下子就不見了
ポンペイウスはまさかの元老院に寝返り
龐培居然跑回了元老院
彼を倒したカエサルもブルートゥスが暗殺
擊敗他的凱薩也被布魯圖暗殺
甲羅にできた傷(ロバのヨダレ柄)が治る日は来ない
甲殼上的傷痕(驢子在噴口水的樣子)也無法復原了
アントニウス、レピドゥス、オクタウィアヌスの
安東尼、雷比達、屋大維三個人
二度目の三頭政治がじとっと始まる
開始了第二次的三頭政治
レピドゥスはお年玉のようにすぐに消えたので
雷比達也像壓歲錢一樣 一下子就不見了
残った二人の対立 再放送かよ
剩下的兩個人互相對立 這是重播吧
カエサルの意思を継ぐ養子・オクタウィアヌスは
屋大維繼承了養父凱薩的遺志
クレオパトラと組んだアントニウスと対立
與同克麗奧佩脫拉聯盟的安東尼互相對立
アクティウムの海戦で亀は
海龜在亞克興戰役中
養子の勝利に貢献
有功於養子的勝利
彼は元老院の権威をも尊重した元首政を敷く
他以尊重元老院權威的方式 開啟了元首政治
カエサルとは違う結末
迎來與凱薩不同的結局
人はこうして成長した
人就是這樣成長的
過去から『学ぶ』ことで
從過去中『學習』
亀でもいいけどねもう別になんせ平和
當海龜也沒差了 和平就好
五賢帝のおかけでパクス=ロマーナ
因為五賢帝的治理 迎來了羅馬盛世
水道・浴場も完備 なんて快適
管線、浴場都很完善 無比舒適
生まれつき亀だったかも
說不定我生來就是海龜了
それでもローマは広くなりすぎた
但是羅馬擴張過頭了
カラカラが属州市民の権利を拡大
卡拉卡拉提高了行省人民的權利
しかし各地で軍人皇帝が乱立
但是各地軍人自立為帝
人は争いを繰り返す
人們又重蹈覆轍 開始戰爭
ディオクレティアヌスは神を名乗って
戴克里先自稱為神
コンスタンティヌスはキリスト教を認め
君士坦丁承認了基督教
統一を狙うもかえって争いに
想要統一卻打起仗來
テオドシウスは死の淵で苦しみを打ち明けた
迪奧多西在死亡邊緣掙扎時終於說出來
「誰もが幸せになる方法が
「讓大家都能幸福的方法
手を取り合う道が
攜手前行的道路
どうしても見つからない
我怎麼找都找不到
甲羅を持たない人は
沒有甲殼的人類
背中を預ける誰かが要るのに」
明明就必須把背後交給別人才行」
「次こそ見つけてくれますように」
「希望來世我能找到」
その願いが叶うことはついになかった
這個願望沒能實現
ローマは東西に分かれ消滅する
羅馬帝國一分為二各奔東西 就這樣消滅了
私はやっと理解した
我終於了解了
世界は過去の人々が
過去世界上的人們
傷つけ合って
互相傷害
認め合って
互相認同
失敗を重ねて作ったこと
不斷重複著失敗
それは今でも道半ばにあること
現在也不過只走到半路
「学んだ」私はもとの時代へ
「學到」這點的我回到了原來的時代
世界が少し違って見えるのは
會覺得世界看起來不太一樣
多分私が変わったからだ
大概是因為我變了吧
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注釋
- ↑ 翻譯取自YouTube稿件cc字幕。