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鐵處女與多夢的公主殿下
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Illustration by ぽりお |
歌曲名稱 |
鉄の処女と夢見がちなお姫さま 鐵處女與多夢的公主殿下 |
於2020年7月27日投稿至niconico,再生數為 -- 同日投稿至YouTube,再生數為 -- |
演唱 |
鏡音鈴 |
P主 |
じょるじん(暗黒童話P) |
連結 |
Nicovideo YouTube |
「鉄の処女と夢見がちなお姫さま」是じょるじん(暗黒童話P)使用VOCALOID的鏡音鈴聲源庫製作的原創歌曲。是暗黑童話P的第17作。
歌曲講述了存在於16世紀,匈牙利的血腥女伯爵伊利沙伯·巴托里的故事。雖然這個傳說的真實性待考證
歌曲
繪·動畫 | ぽりお |
歌 | 鏡音リン |
詞·曲 | じょるじん |
寬屏模式顯示視頻
歌詞
- 歌詞:來源於作者的PIAPRO
- 翻譯:蒼赤
本段落中所使用的歌詞,其著作權屬於原著作權人,僅以介紹為目的引用。
エリザは夢見がちなお姫さま Hi!!!!!
伊利沙伯是多夢的公主殿下 Hi!!!!!
時は16世紀 舞台はルーマニアのニートテ地方
時間是16世紀 舞台為羅馬尼亞的偏遠地區
小高い丘にそびえる居城 惨劇の舞台 チェイテのお城のお姫さま
聳立在有些高聳的山岡上的城堡 那正是慘劇的舞台 賽伊特城堡的公主殿下
後世に伝わる記録で殺した娘は600から700人
在後世的記錄中 被殺死的少女有600至700人
人類史上最大の殺戮女王エリザがこの城嫁いだ御年15 無垢な箱入りお姫さま
人類史上最大的殺戮女王伊利沙伯於15歲時嫁入城中 純潔無瑕的閨中公主
エリザの血統バートリ家はトランシルヴァニアの名門貴族
伊利沙伯的血統 巴托里家族是特蘭西瓦尼亞的名門貴族
一族に小児狂、色情狂、悪魔狂、異常な親類その血を辿ると
在這家族中有 小兒狂、色情狂、惡魔狂、異常的親族 而追溯其源頭
「あの男」がいる
有「那個男人」存在
エリザは夢見てた ドレスに宝石、舞踏会で踊る日々
伊利沙伯夢到了 穿着鑲上寶石的禮服 在舞會上盡情舞蹈的日子裏
エリザは泣いていた 憧れた王宮暮らしとほど遠い日々
伊利沙伯泣不成聲 在憧憬的王宮生活已經遠去的日子裏
エリザは恐れてた 義母のしつけと義母派の侍女の冷笑
伊利沙伯感到了恐懼 婆母的管教和婆母派侍女的冷笑
そんな彼女の唯一の楽しみ 本から得る知 ビザンツ伝来
這樣的她所擁有的唯一樂趣 正是從書中得知的 由拜占庭傳來的
「黒魔術」
「黑魔術」
各地戦で帰らぬ夫に代わりお城を牛耳る独裁者( )
取代了在四處征戰中一去不返的丈夫掌管城堡的獨裁者( )
苛烈極めたしつけとお城に閉じ込められた エリザの心は壊れてく
極其嚴厲的管教 令被關在城堡里的伊利沙伯的心 逐漸崩壞
時は流れ憎い義母は死にエリザの復讐劇は始まる
時光流逝 令人憎恨的婆母之死讓伊利沙伯的復仇劇正式開始
折檻を超えた鞭の雨あられ義母派の侍女の粛正始めたその時起こった
超過責打的如雨般密佈的鞭打落下 對婆母派侍女的肅正開始了
エリザに血が付いた 激しい折檻の末にそれは起こった
然而在那時異變突生 伊利沙伯沾上了血 在激烈的折磨之後發生了那件事
エリザは震えてた かつて無い興奮、恍惚、オルガズムの域
伊利沙伯顫抖着 (到達了)前所未有的興奮、恍惚、高潮的領域
エリザは剣を持つ 我を忘れ手当り次第にそれを振る
伊利沙伯手持長劍 忘我地揮舞着劍
我に返った足元にはデタラメ肉塊 1588.12.14(1588年12月14日)
等到回過神來 腳下已僅有大塊肉塊 1588.12.14
いよいよここから始まる惨劇 前代未聞の殺戮劇 血が欲しい 若い娘の
總算要從此處開始的慘劇 那正是前所未聞的虐殺劇 渴望着年輕少女們的鮮血
集めろ集めろ各地の生娘
聚集起來吧聚集起來吧 各地的少女們
血を集めるため執行された殺戮方法多岐に渡る
為了收集血液而執行的殺戮方式多種多樣
目玉をえぐる、指を切り落とす、腸を剥ぎ取る、下顎外す
剜去眼球、切去手指、剝去腸子、取下下顎
小さな箱の内側刃を敷き詰め娘を押し込み吊るす
把少女按入有着內刃的小箱子中並吊起
あらゆる拷問器具の中でエリザが最も愛したそれは余りのむごさと異様な形状で後世に轟く
在所有拷問器具中 伊利沙伯最喜愛的是以其殘酷性和怪異的形狀而聞名於世的
「鉄の処女」
「鐵之處女」
奉公先の城から帰らぬ娘の噂は街から街へ
少女們被僱傭去城堡卻一去不返的傳聞傳遍街道
けれども確たる証拠もない上、名家に楯突くことなどできずに
可是既沒有確鑿的證據 又不能駁斥名家
ここに勇気ある娘あらわる名前はフローラ 出自はワラシア
在這之中有位勇敢的姑娘 她的名字是芙羅拉 來自瓦拉西亞
悪魔の所業を白日にと自ら奉公名乗りを上げる
為將惡魔所做的一切勾當大白於天下而自告奮勇 報上了自己的名字
鉄ノコ、ロープを衣服の内布縫い付け、死への恐怖と戦い ロザリオ握りしめ
鐵之子、將繩索縫在衣服的內布上、與死亡的恐懼作鬥爭 緊握着十字架[1]
1610年12月30日 ハンガリー王国総監トゥルゾ伯爵の調査隊が城の門を叩く
1610年12月30日 匈牙利王國總督圖爾佐伯爵的調查隊敲開了城門
チェイテの城から逃れた娘が王への告発に成功
從賽伊特城堡逃出生天的少女成功地向國王告發了這件事
異様な臭気が城内を包み、庭を掘っても壁を崩しても 死体 死体 死体 死体
城內被異樣的臭氣包圍着 挖開庭院 毀壞牆壁 儘是屍體 屍體 屍體 屍體
逃げることも抵抗もせずに自室にエリザは無邪気に座り
伊利沙伯天真無邪地坐在自己的房間裏 既沒有逃跑 也沒有抵抗
「お待ちしてました伯爵様、今から紅茶をお持ち致します」
「恭候您的到來,伯爵大人,我馬上為您端上紅茶。」
後日の法廷でトゥルゾは語る
在後日的法庭上 圖爾佐如此說道
「まるで世間を知らない無垢な少女のようだった」と
「她仿佛就像是對世間一概不知的純潔無垢的少女一般」
エリザはずっと夢の中
伊利沙伯啊 永遠活在夢中
“ |
1611年1月トゥルゾ伯爵が判事を務める法廷にて殺戮行為に深く関わった侍従·侍女三名が死罪 エリザベ一ト本人は貴族の家柄ゆえ、公の罪を与えることができず、チェイテ城にある本人の寝室を漆喰で塗り固め、陽の光が一切入らぬ部屋に監禁 エリザはその暗闇の中で、誰にも会えず誰とも喋ることなく三年生きながらえ生涯を閉じる(享年54) 1611年1月在圖爾佐伯爵任職審判的法庭上,宣佈了處以參與殺戮罪行相關的三名侍從侍女死刑。 但由於伊利沙伯擁有貴族的家世背景,不能公開處刑罪名,所以把她所處在塞伊特城堡的臥室里塗抹上灰泥,監禁在那密不透光的房間裏。 伊利沙伯在這場暗鬥中見不到任何人,任何人也都見不到她,在斷絕溝通中活了三年,直至離世。(享年54) |
” |
——寫在PV末尾的話 |
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註釋及外部連結
- ↑ 譯者註:ロザリオ在日語中也有祈禱用的念珠這一意思,但此處仍採用十字架這個意思,並且從pv中也不難看出芙羅拉手中緊握的是十字架。
作者參考著作:
- アトポス/島田荘司
- 血の伯爵夫人 エリザベート・バートリ/桐生 操