任由海波蕩漾

海のまにまに
演唱	YOASOBI
主唱	ikura
作曲	Ayase
作詞	Ayase
編曲	Ayase
發行	Sony Music Entertainment (Japan)
收錄專輯
《THE BOOK 3》

『海のまにまに』（任由海波蕩漾）是YOASOBI的第二十五首數字發行限定單曲，於2022年11月18日在各網絡音樂平台發行。

簡介

YOASOBI在2022年與四位「直木獎」獲獎小說家：島本理生、辻村深月、宮部美幸和森繪都合作，此曲為該系列的第三作，原作辻村深月創作的小說『ユーレイ（幽靈）』。

本作的主人公是離家出走到海灘邊的少女。在夜晚的海邊遇見不可思議的少女，故事進入了神秘的一夜。此曲將主人公心境的變化與作為故事舞台的夜晚大海的情景以聲音再現的中速歌曲。

歌曲

海のまにまに_YOASOBI - QQ音樂

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歌詞

• 翻譯：Awsl2546

本段落中所使用的歌詞，其著作權屬於原著作權人，僅以介紹為目的引用。

夜（よる）の合間（あいま）を縫（ぬ）うように

猶如縫合夜晚的間隙一般

走（はし）る電車（でんしゃ）の中（なか）ゆらり

我在電車內隨車搖晃

後（うし）ろ向（む）きに流（なが）れる

景色流向身後

景色（けしき）をひとり

我看着窗外

座（すわ）って　見（み）ていた　見（み）ていた

坐在窗邊 看向窗外 看向景色

昼下（ひるさ）がりの陽射（ひざ）しは

午後的陽光

夕陽（ゆうひ）のオレンジ色（いろ）に染（そ）まって

被夕陽染成橙色

藍色（あいいろ）の空（そら）に押（お）し潰（つぶ）されていく

將藍色天空壓垮

その最後（さいご）の光（ひかり）を惜（お）しむように

就像珍惜那最後的光一般

目（め）で追（お）いかけたのは

目光追隨而去

今日（きょう）で　バイバイ　だから

所以 今天 就再見

明日（あした）を捨（す）てる為（ため）に飛（と）び出（だ）した

為了捨棄明天而展開

逃避行（とうひこう）

逃避行

片道（かたみち）分（ぶん）の切符（きっぷ）で

去往這張單程票

行（い）けるとこまで行（い）くの

能到達的地方

どこにも居場所（いばしょ）なんて無（な）い私（わたし）を

沒有容身之所的我

このまま夜（よる）に置（お）いてって

就這樣留在夜晚

置（お）いてって

留在夜晚

不意（ふい）に窓（まど）から見（み）えた景色（けしき）が暗闇（くらやみ）に

突然從窗戶看到的景色變成了黑暗

気付（きづ）いたあれはそうだきっと夜（よる）の海（うみ）

注意到那一定是夜晚的海洋

出来（でき）心（ごころ）に手（て）を引（ひ）かれて降（お）りた

被一時衝動牽引着前去

海辺（うみべ）の町（まち）　波（なみ）の音（おと）に

海邊小鎮傳來海浪聲

ただ導（みちび）かれるように歩（ある）く

只聽着濤聲漫步向前

誰（だれ）かに呼（よ）ばれるように

好像有誰在呼喚我

近付（ちかづ）いた海（うみ）のほとり

走近那片海灘

ここにはひとり

此處僅我一人

もうこのままいっそ体（からだ）をここに

乾脆就這樣把身體留在這裡

なんて考（かんが）えていた私（わたし）の前（まえ）に

這樣思考着的我的面前

突然（とつぜん）現（あらわ）れた君（きみ）は

你突然出現

月明（つきあ）かりの下（した）　青白（あおじろ）い肌（はだ）

在月光的照耀下顯出蒼白的皮膚

白（しろ）のワンピース

與白色的連衣裙

「こんなとこで何（なに）しているの？」

「在這裡做什麼呢？」

なんて急（きゅう）に尋（たず）ねるから

如此突然的提問

言葉（ことば）に詰（つ）まりながら

令我一時語塞

「海（うみ）を、見（み）に」

「我來，看海」

君（きみ）は何（なに）かを取（と）り出（だ）した

你拿出了什麼東西

それは少（すこ）し古（ふる）い花火（はなび）セット

那是有些年頭的煙花套裝

そこで気付（きづ）いた彼女（かのじょ）は

這時我才注意到她

コンクリートの上（うえ）

在這水泥地面上

裸足（はだし）だった

是光腳站着的

今日（きょう）で全部（ぜんぶ）終（お）わりにすると決（き）めたから

因為我決定今天就結束一切

きっと私（わたし）があの世界（せかい）に近付（ちかづ）いたから

一定是因為我接近了那個世界

視（み）えてしまった出会（であ）ってしまった

才看到了才遇見了

そんな君（きみ）と二人（ふたり）で

和這樣的你兩人一起

花火（はなび）の封（ふう）を切（き）った

打開了煙花的包裝

なかなか点（つ）かない花火（はなび）に

將難以點燃的煙花

火（ひ）を近付（ちかづ）けながら

靠近火的時候

私（わたし）がここに来（き）た理由（わけ）を君（きみ）は当（あ）ててみせた

你猜中了我來這裡的原因

そして何度（なんど）もやめなよって

然後你不斷勸我放棄

真剣（しんけん）な眼差（まなざ）しで言（い）った

用那認真的眼神勸說

だけど…

但是……

その瞬間（しゅんかん）この手（て）の先（さき）で光（ひかり）が弾（はじ）けた

就在這時手邊迸發光芒

思（おも）わず「点（つ）いた！」と二人（ふたり）で揃（そろ）えて叫（さけ）んでた

不由得與你一同叫道「點着了」

これでもかと輝（かがや）く火花（ひばな）の

格外閃耀的火光

鋭（するど）い音（おと）が響（ひび）いた

發出了尖銳的聲響

響（ひび）いた

響徹天空

ゆっくり眺（なが）める暇（ひま）もなく

還未好好感受

消（き）えていく輝（かがや）きを

就消散了的光芒

もったいなくて最後（さいご）の一瞬（いっしゅん）まで

感到可惜的我便

追（お）いかけた

盯着它熄滅

電車（でんしゃ）の窓（まど）から見（み）えた

就像從電車的窗戶中看到的

最後（さいご）の太陽（たいよう）を惜（お）しんだように

最後的太陽那般不捨

追（お）いかけた

目光追隨而去

やっぱり　私（わたし）

果然 我

ねえ夜（よる）が明（あ）けたら君（きみ）は

吶　天亮之後的你

どこかへ消（き）えてしまうのかな

會消失到哪裡去嗎

夜（よる）の帳（とばり）を抜（ぬ）け出（だ）して

掀開了夜幕

朝（あさ）の光（ひかり）で目（め）が覚（さ）めた

在晨光中醒來

隣（となり）を見（み）ると当（あ）たり前（まえ）のように眠（ねむ）る

在身邊看見理所當然般熟睡的

君（きみ）の姿（すがた）

你的身姿