2023年政策修订增补工作正在进行中,欢迎参与!
  • Moegirl.ICU:萌娘百科流亡社群 581077156(QQ),欢迎对萌娘百科运营感到失望的编辑者加入
  • Moegirl.ICU:账号认领正在试运行,有意者请参照账号认领流程

User:C44986054/日語/文法基礎

萌娘百科,万物皆可萌的百科全书!转载请标注来源页面的网页链接,并声明引自萌娘百科。内容不可商用。
跳转到导航 跳转到搜索

假名遣い

ハ行の音韻史

ぎょうれきてきおんいんへんいろんなけんきゅうがされているが、げんざいでもかいけつもんだいとなっている。つぎくのはつうせつだ。[1]

だい とうのハ行 ちゅう・語まつのハ行 おんいんへん
時代ぜん /pa/, /pi/, /pu/, /pe/, /po/[2] -
奈良時代ころ
(A.D.710—794)
/ɸa/, /ɸi/, /ɸu/, /ɸe/, /ɸu/[3] /p/ /ɸ/ わる
へいあん時代ちゅう
(A.D.10th)
/ɸa/, /ɸi/, /ɸu/, /ɸe/, /ɸo/ /wa/, /wi/, _, /we/, /wo/[4]
あるいは
/β̞a/, /β̞i/, _, /β̞e/, /β̞o/[5]
語中・語末の /ɸ/ /w/ /β̞ / になる
かまくら時代
(A.D.1185—1333)
/wa/, /i/, _, /e/, /wo/
あるいは
/β̞a/, /i/, _, /e/, /β̞o/
たん語の語中・語末の「ひ・ゐ」と 「へ・ゑ」がしんおんうしな
時代しょ
(A.D.17th)
/ha/, /çi/, /ɸu/, /he/, /ho/ /wa/, /i/, /u/, /e/, /o/ 単語の語中・語末の「ほ・を」が唇音をうしな
語頭の /ɸ/ /h/ /ç/ に変わる

現代のハ行は、 /p/ ➝ /ɸ/ ➝ /h/ と言う変化を辿たどったと言われている。くちびるゆるむ(唇を使つかわない)ほうこうに変化しているで、この変化を唇音退たい(Lenition)んでいる。

ハ行てんとは、平安時代中期ごろ、語中・語末のハ行音の /ɸ/ がワ行音つか /w/ /β̞ / へ変化したげんしょうと言う。このようにしてせいりつしたワ行音をハ行転呼音と言う。

歴史的仮名遣い

平安時代中頃までの仮名遣いは、かれている(ひょう)とはつ音が一していた。しかし、時代がくだるにれて発音が変化して行き、書かれている文字をすべてそのままでは読まなくなりた。

れきてきづかは、めいこう、「現代かなづかい」(1964ねんせいていされるまでにおこなわれていた仮名遣いであって、平安時代の中頃ぜんの表記をじゅんにしている。

歴史的仮名遣いの読み方には、つぎのようなルールがある。

(1) ハ行

(1-1) 単語のあたまがいのハ行は、げんそくとして「ワ・イ・ウ・エ・オ( /β̞a/, /i/, /u/, /e/, /o/ )と読む。

( /kaβ̞a/ ) → 

( /koi/ ) → 

おも( /omou/ ) → おも

( /ue/ ) → 

( /ooɕi/ ) → い(クかつよう → こうけいようの活用)

( /kaβ̞a/ ) → 

( /koi/ ) → 

おも( /omou/ ) → おも

( /ue/ ) → 

( /ooɕi/ ) → い(クかつよう → こうけいようの活用)


(1-2) ハ行が語頭にあるあいは、そのまま「ハ・ヒ・フ・ヘ・ホ( /ha/, /çi/, /ɸu/, /he/, /ho/ )と読む。

( /hana/ )

( /hana/ )


(1-3) ふくごう語・せいであって、げんの単語の語頭がハ行である場合も、そのまま読む。

つき( /t͡sukiçi/ ):「月」と「日」からなる複合語。


( /ut͡ɕihaɾau/ )せつとう語「打ち」が付いた「払ふ」の派生語。

つき( /t͡sukiçi/ ):「月」と「日」からなる複合語。


( /ut͡ɕihaɾau/ )せつとう語「打ち」が付いた「払ふ」の派生語。


(2) ワ行

「ゐ」、「ゑ」、「を」は、それぞれ「イ」、「エ」、「オ」( /i/, /e/, /o/ )と読む。

なか( /inaka/ ) →

( /koe/ )

とこ( /otoko/ )とこ

なか( /inaka/ ) →

( /koe/ )

とこ( /otoko/ )とこ


(3) れん音のちょう

れつ音・イ列音・エ列音に「う」が続く場合は、次のように読む。

(3-1) ア列音 + 「う」 → オ列長音 ( /a/ + /u/ → // )

ex.まうす( /moː/ )もう

(3-1) ア列音 + 「う」 → オ列長音 ( /a/ + /u/ → // )

ex.まうす( /moː/ )もう

(3-2) イ列音 + 「う」 → 〇ュウ ( /i/ + /u/ → /juː/ )

ex.うつくしう( /ɕʲuː/ )しゅう (「美しく」のウ音便)

(3-2) イ列音 + 「う」 → 〇ュウ ( /i/ + /u/ → /juː/ )

ex.うつくしう( /ɕʲuː/ )しゅう (「美しく」のウ音便)

(3-3) エ列音 + 「う」 → 〇ョウ ( /e/ + /u/ → /joː/ )

ex.( /t͡ɕʲoː/ )ちょ

(3-3) エ列音 + 「う」 → 〇ョウ ( /e/ + /u/ → /joː/ )

ex.( /t͡ɕʲoː/ )ちょ

次のれいのように、「う」の代わりに「ふ」が続く場合も、おなじようにして読む。「ふ」は語頭でないので、「う」にえてかんがえることができる。

あふ( /ouː/ )おう

きふ( /kʲuː/ )きゅう

( /kʲoː/ )きょ

あふ( /ouː/ )おう

きふ( /kʲuː/ )きゅう

( /kʲoː/ )きょ


(4) 「くわ」「ぐわ」はそれぞれ「カ」「ガ」と読む。( /ku.wa/ → /ka/, /gu.wa/ → /ga/ )

くわ( /ka/ )


えいぐわ( /ga/ )えい

くわ( /ka/ )


えいぐわ( /ga/ )えい


言葉の單位

文節

單語の分類

複合語・派生語

  1. [1][2]
  2. せいりょうしんれつ, Voiceless bilabial plosive
  3. 無声両唇さつ, Voiceless bilabial fricative
  4. ゆう声)両唇なんこうがいせっきん, Voiced labial–velar approximant
  5. 両唇接近音, Voiced bilabial approximant